四十路男子の左末梢性顔面神経麻痺(ハント型)闘病記

四十路男子が闘った左末梢性顔面神経麻痺(ハント型)の記録

12 深夜の点滴

深夜受診した病院では、夜間に受診する患者さんも数名いて、20分ほど待ちましたが当直の医師が診察してくださいました。その間、看護師さんから、近医で処方していただいたレボフロキサシンという薬はまれにめまいが出るらしく、持参したお薬手帳の説明にもめまいの可能性があると明記されていました。看護師さんからは、きっとこの薬でしょうねと言われ・・・医師の診察を待っていました。

やっと医師の診察になり・・・、しかし、診察の冒頭、めまいやふらつき、吐き気は私の専門ではないと言われ、少し不安になりました。

診察の結果、眼振はないとのことで、エリーテン注という注射をしていただくことになり、なんとふらつきのまま病院から出されてしまいました。

いやあ、これには堪えました・・・。非常用玄関から100m程度先に、深夜もやっている薬局があり、そこで薬をもらうのですが、そこまで歩けないわ、薬局の入り口の段差がめまいで登れず、もう何のために受診したんだろうと、若干、イラつきも覚えました。イラついても仕方ないですけどね。

処方は、エリーテン錠という吐き気を抑える薬です。