四十路男子の左末梢性顔面神経麻痺(ハント型)闘病記

四十路男子が闘った左末梢性顔面神経麻痺(ハント型)の記録

05 ある暑い夏のスケジュール

ここ数年、毎年暑いのですが、埼玉県の熊谷市なんて毎年記録更新してんじゃないの?と思うくらいニュースに出てますね。

幼少のころに埼玉県で暮らしたことがないので、熊谷と越谷がごっちゃになったりします。

そんな暑い夏の8月。

仕事で山奥のダムの近くに行くことがあり、別の仕事では海に面した会社に行くことになり、どちらも仕事柄屋外に出るんです。それも小一時間くらい。お客さんも大変ですが、こちらも大変です。何せ、外で話した後、室内に入って、そして車で移動する・・・

まあ、当時の手帳を見ると、山奥の会社に2回、海に面した会社に2回、市街地の会社に3回と、それは炎天下の中、最低でも小一時間、長いときはクライアントと離れて一人で数時間炎天下で仕事しており、その合間に出張も1泊ありました。

今考えても、非常にハードな月でした。

それに、翌9月の初旬にはフライトを伴う出張も予定されていました。

そんな仕事ですが、スケジュールのタイトさに振り回されるわけでもなく、転職したばかりで、気も張っており、それなりの役回りも与えてもらい、新しい仕事の割に、何かと過去の経験も活かせて、意外にも順調とも思える滑り出しでした。

しかし、やはり身体は正直だったのかもしれません・・・。