四十路男子の左末梢性顔面神経麻痺(ハント型)闘病記

四十路男子が闘った左末梢性顔面神経麻痺(ハント型)の記録

11 緊急受診

前日、クリニックを受診したものの、翌日になってめまい・ふらつきは増しました。この日はちょうど仕事もお休みで、朝から可能な限り体を休め、ベッドの上で過ごしました。スマートフォンの移動記録では、朝から夜まででたった100歩程度の移動だったと記憶しています。

相変わらずのめまい・ふらつきで食欲もなくなり、午前中はボーっと過ごし、ただただ回復の時を待ちました。しかし、結果として、めまいはひどくなる一方。とうとう家族も見るにみかねて近くの病院に夜間緊急受診をするよう勧められ、電話で確認し、タクシーで受診することにしました。ちょうど深夜12時ごろのことです。