四十路男子の左末梢性顔面神経麻痺(ハント型)闘病記

四十路男子が闘った左末梢性顔面神経麻痺(ハント型)の記録

36  知人からのアドバイス

前職の関係から、偶然にも麻酔科の医師が知人で、電話番号を知っていたので思い切って電話をしてみました。明日にもペインクリニックを受診しようと考えており、今晩中に相談できればいいなと願ったのですが、こういう時に限ってつながらず、どうしようと思案に暮れていました。

と、夜も10時を回ったあたりで電話がかかってきて、そのまま折り返しもせず、一気に相談してしまいました。今思い返すと、おそらく麻痺をどう伝えればいいのかばかりに気を付けていたのと、滑舌悪く、一気にしゃべってしまったことが原因でしょうか・・・。いい歳にして、情けないですね。

さて、会話の中では、それは大変ですねと症状の確認、一般論として時間がたてば改善するといった内容だったかと思いますが、ペインの効果については医学的なネットの情報と同じでした。

むしろ、冷静に医学的なお話をいただき、脳外の主治医と同じ内容であったことから、いただいている処方薬をきちんと服用し、適切に治療していけばきっと改善できるだろうという希望が持てました。

いやあ、この段階で全く頬も動かず、瞬きもできず、口も閉じず、さらに味覚もない中、とにかくきちんと薬を飲むことをしっかりやっていく、これが近道であると信じるに至りました。