四十路男子の左末梢性顔面神経麻痺(ハント型)闘病記

四十路男子が闘った左末梢性顔面神経麻痺(ハント型)の記録

07 違和感

はじめに左の眼の奥がじわっと痛い感覚を認識し、左手で左目の縁を何度も何度も押しながら、決して我慢できない痛みではないのですが、鈍痛というか、目の奥に何とも言えない違和感を覚えたのです。

私は多少の偏頭痛持ちで、まれにロキソニンを服用するのですが、いつもの偏頭痛と違い、ズキズキとかチクチクといった脈打つ感じでもなく、ただただ、グイッと目の奥をゆっくりと押されているような、「違和感」で、なんとも不快な思いでした。

会社の同僚にも、どうも眼の奥が痛いという言い方で、何かしらの違和感を伝えていました。

これが、発症の7日前のことです。