四十路男子の左末梢性顔面神経麻痺(ハント型)闘病記

四十路男子が闘った左末梢性顔面神経麻痺(ハント型)の記録

22 夜が明けました

夜が明けました。

寝苦しい熱帯夜でした。

まずは無事を確認。瞬きで、すぐに麻痺を実感。あくびも違和感、背伸びも違和感・・・、顔が引きつる感覚です。

目が瞑れないため、つまり目を開けて寝ているため、乾燥して左眼が大変なことに。コンタクトをつけっぱなして寝た朝のようです。ほこりが入って痛いのか、目が真っ赤。

麻痺、めまい・ふらつきは変わらず。でも、身体は大丈夫のようです。とにかく、またも大袈裟ですが、生きている確認です。しかし、何というのでしょうか、全身倦怠感はあるのです。なので、歩くとか、そういう状況ではないです。とにかく、脳神経外科に行かねば・・・。

支度する中で、昨晩からハミガキをすると、口から水がこぼれます。これ、麻痺の影響ですね。

タクシー会社の電話番号をスマホに登録して、朝の診察開始に合わせて車を呼びました。

行先は、近くの脳神経外科クリニック。これは、ググって近医を調べました。若干、病院のHPやクチコミも調べましたが、そんなに数があるものでもないので、自宅から一番近いクリニックに決めました。

この病気にかかり、4か所目の病院になります。