四十路男子の左末梢性顔面神経麻痺(ハント型)闘病記

四十路男子が闘った左末梢性顔面神経麻痺(ハント型)の記録

55 ペイン星状神経ブロック6回目(発症23日目)

ペインクリニックは今日で6回目。星状神経ブロックも6回目。目に入る針先の恐怖にも慣れてきた6回目。

さばさばした女医先生の一言目は、「どうしたの?、その頬!」

6日前からプツプツ発疹が出て、ブツブツに・・・。「なので、スパに行きま・・・。」の途中で遮られて、「スパなんかダメ!きたないでしょ!」

なるほど、少し状況を理解するまでに時間を要しましたが、この病気はネットにも出ているように、とにかく暇があれば顔面をマッサージすること。マッサージする方法も顔のイラストに描いてあって、要するに、顔をモミモミ、フニフニ、揉んだりなぞったり回したりするわけなんですが、私の場合、おそらく最初手が汚れていて、頬に雑菌が入ったのではないか?ということです。

にもかかわらず、そのままスパで頬を湯船につけたり、サウナでマッサージしたり、寝湯で頬にもかけ湯したりと、頬三昧なスパでした。

湯治で良かれと思っての行動だったのですが、どうやら雑菌リスクが高まったようです。

抗菌剤なのか、セフカペンピボキシルを処方していただきました。1日2回を1週間服用することになりました。

これで治るといいな~