四十路男子の左末梢性顔面神経麻痺(ハント型)闘病記

四十路男子が闘った左末梢性顔面神経麻痺(ハント型)の記録

54 体重減少(発症22日目)

味覚を失い、また食欲もなかなか出てきません。仕事も制限がかかり、何かと意欲が出ません。焦っても仕方のないことですが、時間がたてば治るかどうかわからないところがこの病気の焦るところ。

発症後、10日頃から食欲がないことから体重減少に気付いたので、スマートフォンに体重管理アプリを入れて管理を始めました。

日に日に体重が落ちていくことを実感し、仲の良い友人に体重減少を記録したグラフをを画面コピーして送るくらいのゆとりは出てきました。

これは味覚が無いからか、ステロイドを服用しているからか、この病気のために気が滅入っているからか、運動量が単純に少ないだけだからか、これらすべてでしょうけど、結果としてちょうど発症22日目が体重減少のピークでした。

通常は標準体重よりは+10kg程度でしたが、4kgやせて、標準体重まであと6kgというところで、このあたりから・・・少しずつ味覚を取り戻してきたのです。