四十路男子の左末梢性顔面神経麻痺(ハント型)闘病記

四十路男子が闘った左末梢性顔面神経麻痺(ハント型)の記録

65 体重反転

発症後、味覚を失い、また活動を著しく控えたことから、4キロほど落ちた体重ですが、活動量も増え、と同時に食生活も以前のように落ち着き始め、その結果、体重が徐々に回復傾向に向かってきました。

この病気を発症し、唯一いいことは体重が減ったことだったのに、そのメリットを失えば、まったく良いことがないという残念な結果となってしまいます。

まあ、体重を落とすことは、病気でではなく、食事や運動で落とすべきですからよこしまな心ではありますが・・・。

そういうことにも考えを巡らせることができるようになっただけでも、心の回復は意外にも早いようです。