四十路男子の左末梢性顔面神経麻痺(ハント型)闘病記

四十路男子が闘った左末梢性顔面神経麻痺(ハント型)の記録

25 左末梢性顔面神経麻痺についての質疑

前回のブログで、先生とやり取りをしたことを少し書いています。

①治りますか?(治らないと困ります・・・。)

→大丈夫ですよ。この病気は、時間がかかりますが、治るものです。

 

②治るとすればいつごろですか?(時間かかりそうですね・・・。)

→時間がかかります。年齢とともに回復が遅くなります。早ければ1か月くらいから、一般的には3~4か月くらいから少しずつ動き始め、いずれ気付かなくなりますよ。

 

③めまい・ふらつきも、顔面神経麻痺の影響ですか?(ですよね?)

→耳の後ろに骨に穴が開いた部分があり、そこを神経が束になって通っているので、おそらくそこの神経が途絶しているので関連しているのでしょう。これもいずれ治りますよ。

 

④治療方法は?(おそらく薬ですよね?)

ステロイドで炎症を抑え、抗ウイルス薬で治療し、胃薬で胃の粘膜を保護し、ビタミン剤で神経の再生を促す方法が確立しています。

 

⑤入院はどうですか?(必要ですか?)

→不要です。当面、お仕事はセーブして療養してください。

 

こんなやり取りでした。もちろん、もっと詳しくいろいろと伺い、とても丁寧にわかりやすく説明していただきました。

ざっくりとまとめれば、よくあるわけではないが稀にあって、年齢もまちまちだけど40代はそこそこいらして、40代以上の方の経過はだいたい同じで、ほとんどみなさん回復するから安心しなさいという内容でした。

ただし、この治療は、早ければ早いほど効果があり、私の場合は発症の翌日ということで、ここまでの対応は良好だということでした。ネットにもいろいろ載っているよというアドバイスもいただきました。

そういう意味で安心しました。

よく、医療は先生との信頼関係が大切と耳にしますが、これは本当ですね!